鈴木くん、忘れないよ・・・
鈴木君は、R棟に2001年夏に現れた男の子です。とても人なつこく、物怖じしない子でした。顔がでかくて、ほっぺもふくよかでした。普通猫の場合、ほっぺたは毛がふさふさなだけですが、鈴木君の場合、ちゃんとお肉も詰まってプクプクなんです。マユミさんちの第一号猫です。しかし、検査の結果、白血病とエイズに感染していることがわかりました。それでも鈴木君は、マユミさんの愛情に包まれて、幸せな生活を送っていました。
しかし、高齢からか腎不全を発症、マユミさんの懸命な看病にもかかわらず、2001年12月、だいすきだったマユミさんに見守られながら、静かに息を引き取りました。
マユミさんのおかげで、飢えも寒さも暑さも知らず、幸せな晩年でした。また、R棟からいなくなって、とても気にかけてくださった先生方もありがとうございました。
鈴木君、絶対に忘れないよ。虹の橋で待っていてね、いつか会おうね。