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猫の恩返し編

報告者
恩返しの事例
七万ヒットで紹介されましたTK

(2005.5.4)

あこれは生きている猫のお話ではありません。
 皆さんにも馴染み深い「河原猫の日記」の『にゃんドール工房』の中の、ひよしまるくんの愛情が込められた猫人形が、老い先短い年寄りにくれた嬉しいプレゼントの紹介です。
 私達は二人の子供も独立し、子供の就職先の都合で老夫婦二人年金生活をしながら、地方の都市に住んでいるのですが、夫は10年来、肺の病で闘病中です。ひょんな事から『河原猫の日記』を知り、猫好きな私は、毎日河原の猫達とひよしまるさんのご様子に、心を痛めておりました。
 そんな折、保護活動費の一部として『にゃんドール工房』が立ち上げられ、早速一体求めました。人形そのものの可愛さは勿論ですが、ひよしまるくんの愛というか、温もりが伝わってきて、とっても嬉しかった。
 ところが、これ以後思いもかけない良い事ばかり続いたのです。
・河原猫の日記70000回をヒット(偶然とはいえ驚く) 
・大学生の孫が、高校の頃から念願していた留学生試験に合格
・もうこれ以上は良くならないと言われている夫の検査結果が良好になる
・嫁いだ娘の職場での、女としては破格の昇進
・転勤が多いため、友達が出来にくく、内向的だった孫の一人が『最近明るくなりました。感ずるものがあった様です。お友達も増えました』と嫁からの知らせ
・病床の夫が詠んだ俳句、
『不安げな子犬(いぬ)にとどまる蜻蛉つり』ジャパンケンネルクラブにて年間優秀賞を短歌、
『移植せし荘川桜芽を吹きて僅かに花をつけし遠き日』岐阜まつり実行委員会にて入選になりました。現在は外出が適いませんので、過去の思い出を詠んだものですが、たて続けの朗報は闘病中の夫には、なによりのプレゼントになりました。ちなみに俳句中の捨てられた子犬はトンボ取りは諦め、家に連れ帰り飼ったそうです。
偶然と言ってしまえばそれまでですが、いつまで『ニャンドール工房』の猫人形がくれた幸せは続くのでしょう? 以上は私の家での本当の出来事です。猫の恩返しとはいえないかも知れませんが、一人で喜んでおくには勿体無くて、お知らせさせていただきました。
おジョン・レモンさん

(2003.7.11)

小4の夏休み九州へ家族旅行へ出かけた帰り道事故に遭った。ドライブインの駐車場でスピードを出した大型トラックに突っ込まれたのだ。父・母・祖母・そして私が乗っている普通自動車に4トンの大型トラックが。全員鞭打ち、特に酷かったのが私で生きてるのが不思議な状態だったとか。頚椎脱臼、鎖骨骨折、頭蓋骨骨折、肋骨骨折etc と重症から重態へと様態は悪化。ようやく様態が安定した時母が看護婦さんに同じような事故が私たちの事故の二日前に同じ場所であり、その時は全員死亡だったという話を聞いた。ビックリしていたら母が妙な確信を持って「猫が助けてくれたんじゃ。あんたが助けた猫がお礼をしてくれたんよ」と真剣に訴えた。へその緒が付いた子猫を拾ってきては育てたり、死にかけた猫だって拾ってきては世話をしたからだと。退院した後は一家で猫の保護に当たり、あっという間に猫屋敷へと進化したのは言うまでもありません。ええ、今度は私たちが猫に恩を返さないといけませんから。ちなみにうちのとら嬢は福猫ですよ。懸賞の商品券一万円当たっちゃった。
はなにゃん これと言って、何を返してくれるわけでもありませんが、健康だけは守ってくれています。風邪もひきません。
保険のおばちゃん このおばちゃんも動物が好きで、猫や犬を保護したりしてました。しかしある日緊急入院。奇跡的に助かって退院してきたら、家族から一番可愛がっていた猫が死んだと聞かされました。病名はおばちゃんと同じ、「肺水腫」でした。
Mちゃん 一家あげて猫が好きで、捨て猫ばかり8匹を飼っていた。血液の癌で骨髄移植を受けた。無事完治して退院したら、一番可愛がっている猫が、眠ったまま息絶えていた。特に病気だったわけではなかったのに。身代わりになってくれたのでは、と。10年が経つが、Mちゃんは元気に暮らしている。
競馬関係のおっちゃん 捨てられている三毛猫を拾って、福ちゃんと名付けて飼うことにした。それからは世話をしている馬が連勝。本当の福猫だったと。福ちゃんは20才で亡くなるまで可愛がられて幸せに暮らした。
IKUKOさん

(2003.5.18)

IKUKOさんのお母さんは、それまで外猫だったタマちゃんを、ある日家にいれてあげた。それまで、IKUKOさんたちがいくらお願いしても駄目だったタマちゃんをだ。タマちゃんはことのほか、お母さんが大好きだった。お外へも自由に出入りしていたため、ある日、喧嘩で怪我をしてそれがもとで亡くなった。その数カ月後、お母さんに乳癌が見つかったが、手術もうまくいき、その後再発もなく元気に暮らされている。お母さんは、タマちゃんが身代わりになってくれたのだと今でも感謝されている。
I-beDOさん

(2003.5.19)

目があったら、全力疾走で我が家へ飛び込んできた黒い子猫。一年にわたる大仕事が終わり、失業二週間目のこと。そのまま我が家の子に、とたんに仕事が殺到。でも、不注意から夜、脱走交通事故にあい天使になってしまった。 翌日、決まっていた次の仕事が突然のキャンセル。突然あらわれて、私たちにたくさんの喜びと幸せを置いて、駆け抜けるように去っていった黒猫は、まさに招き猫だったかも。
はなにゃん(2003.5.28) 憎まれ口一杯で短気なおっちゃん。高血圧で長い付き合いだ。20年近く前、たまたま行った胃カメラで超早期の胃癌を見つけた。たまたま組織検査をしたら、癌が発見されたのだ。手術をして完治。それからも、ヤブ医者だのと憎まれ口をたたかれながらも、お付き合いしてた。アメリカ留学直前、血尿から膀胱癌が見つかる。直径3センチもある。すぐに泌尿器科で手術してもらえと言い残したのに、行かなかった。「おめーが帰ってくるまで待っていてやったゾ」すぐに大学病院に紹介。おっきいから膀胱全摘だな、と覚悟していたが、幸い膀胱鏡手術で完治。運がいいね〜、と感心していた。後でわかったのだが、このおっちゃんの奥さんは、近所の野良猫たちのご飯や避妊手術など地域猫実践者だったのだ。きっと、おばちゃんの行いが、おっちゃんの命を救ったに違いないと、はなにゃんは信じている。
ちゃま坊さま

(2003.5.29)

福猫の話です。最近知人のKさんが10万円当たった。思い出してみると、Yさんも20万円当たった。Sさんは商店街の福引きで香旅行を当てた。実は私も5年ほど前に5万円当たった。みんなたくさんの外猫のお世話をしている人たちばかり。どの猫が福猫だったのかわからないが、ささやかなラッキーを持ってくる猫は、時々いるようだ。しかし高額当選の大吉を持ってくる猫には、まだお目にかかっていない。
I-beDOさん

(2003.7.7)

もうじき7月21日シマちゃんの命日だ。子供のアレルギーで飼えなくなった友達からひきうけた3歳の子だった。おかみの母(はなちん先生のおばばさまと同じ歳)は昔から糖尿病が酷く入退院のくりかえしがつづいた。おまけに進行性の膀胱癌が見つかったが、開腹手術は無理との事で内視鏡手術をするもあと1年の命と宣告される。そして1年後の7月21日の朝、シマをこよなく愛したばあちゃんの住む実家の門をくぐったところで体をよこたえてシマちゃんは天使になっていた。昨晩じいちゃんにごはんをもらって外に出かけたのが最後だった。外傷は一切なく、毒物を口にした風でもなく眠るように逝ったようだ。あの日から2年が経とうとしている。義母はだいぶよれよれで血糖値が高いからかぼけもはいってきて、歩行器がないと足元も頼りなくなってきているが、入院しっぱなしでもなく、寝たきりでもなく穏やかな毎日をおくっている。これってもしかしたらシマちゃんが自分の命をちょっぴり分けてくれたのかも、そんなふうに思ったのだった。それとも○大付属病院の藪医者の見込み違い?写真は在りし日のシマちゃん べーちゃんとおなじで鼻気管支炎の後遺症で鼻水とばしまくりででした。いまでも大掃除のときなど干からびた鼻水が壁とかに残っているのを発見することがあります。なつかしくてそのままにしておきます。(笑)